エルマンジャパン サージトロン Dual EMC

エルマンジャパン 電気手術装置 サージトロン Dual EMC

4.0MHzを発振するラジオ波（RF=Radio Frequency）で、組織に対する高密度なエネルギーの集中性を実現。 熱損傷を抑え、微細な切開・凝固を可能にします。

4つのモノポーラモードと1つのバイポーラモード

RFナイフは、4つのモノポーラモードと1つのバイポーラモードを備えています。

4.0MHzの周波数を用いたモノポーラモードは、4つのモードを使い分けることで、様々な手技に応じた、微細な切れ味と焦げの少ない凝固を可能にします。

また、1.7MHzの周波数を用いたバイポーラモードは、より凝固に高いパフォーマンスを発揮します。

6つの特徴

IEC国際安全基準を標準化

IEC/JISの規格試験に合格。自動回路チェックや、対極板接続の安全監視機能、エラー表示システムを搭載しているので、安心してご使用いただけます。

熱傷事故ゼロのリユーザブル対極板

アンテナ式対極板によってラジオ波が回収されるため、衣服の上から使用でき、熱傷の心配がありません。

モノポーラフォーセップも使用可能

サージトロンEMCでは使用できなかったモノポーラフォーセップの接続が可能です。

この1本で、切開・剥離・凝固の操作を容易にし、電極を持ち替えることなくスムーズな施術ができます。

穿通枝を摘んで通電すると血管に沿って流れるように作用し、バイポーラフォーセップによるピンポイント凝固よりも広い範囲の凝固が可能です。

バイポーラの片焼けを軽減

バイポーラフォーセップの先端で片焼けになるのを抑え、ラジオ波（RF）を両端の間の組織の間に集中させて微細でピンポイントな凝固を実現します。

更に、このバイポーラ凝固の微細性は、バイポーラフォーセップによる切開操作も可能にします。

70種類以上の電極をラインアップ

モノポーラ電極と、バイポーラ電極を多数ご用意しております。症例や部位などに合わせた、細やかで柔軟な処置を可能にします。

フィンガースイッチとフットペダルで便利な4モード切替機能

3ツボタン式手元スイッチで切開・混合・凝固の3モードを切り替えて使い分けると共に、足元では適時フットスイッチを踏んでバイポーラ出力ができる4モード切替ができます。

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